キャッシュフロー分析のポイント

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1.小計の確認
 小計は、純粋な営業活動で生み出したキャッシュを表しているため、この値の正負(±)にも注意する

2.現金の増減値
貸借対照表の項目「現金・預金」の増減値とキャッシュフロー計算書で算出した増減値が当然ながら一致することを確認する。違うのであれば、キャッシュフロー計算書を作成する上で、間違いがあったことになります。
必ず、貸借対照表との確認を行いましょう。

3.売上高、売上債務、棚卸資産、仕入債務の動き
通常であれば、売上高の増減率と売上債務、棚卸資産、仕入債務の増減率は大体同じような値となります。売上高の変化と大きく異なる動きをしているのであれば、そこに異常がないか確認をする必要があります。

4.売上債権と棚卸資産
売上債権と棚卸資産の増加は、キャッシュフローを減少させます。
売上高の増減率以上に売上債権、棚卸資産に動きがある場合は、以下に示すような確認を行います。

  • 売上債権の増加
  →売上債権回転率を算出し、回転スピードが遅れていないかを確認。

  • 棚卸資産の増加
  →棚卸資産回転率を算出し、在庫保持期間が長くなっていないかを確認。

5.短期借入金、長期借入金の増減

売上債権や棚卸資産が増加しているにも関わらず、キャッシュが減少していない場合は、
財務活動によるキャッシュフローが増加、つまり借入金が増加しているかを確認する。