【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
(平成24年 後期 人事・人材開発 3級)
【問題 24】
企業年金制度に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。
厚生年金基金は、確定給付型の企業年金であるが、1990年代以降、低金利が続く中で、年金資産の積立不足が発生し、各企業はその補てんに苦労している。
2001年に確定拠出年金法が成立し、拠出された掛け金は個人ごとに明確に区分され、掛金と運用収益とにより、給付額が決定される確定拠出年金が制度化された。
適格退職年金制度は2012年3月31日に廃止されたため、同制度を利用していた大部分の企業は、他の退職金制度に移行した。
キャッシュバランスプランとは、確定給付型企業年金の1つであり、年金資産が不足した場合に、個人ごとの不足額を本人が補てんし、将来の年金を不足させない制度のことである。
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