【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
 (平成24年 後期  人事・人材開発 3級)

【問題 9】
労働契約と就業規則に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。

 労働契約とは、労働者と使用者との間の契約であり、契約の形態としては、民法上の雇用契約とほぼ同じである。

 労働契約法では、「労働者」は「使用者に使用されて労働し、賃金を支払われる者」、「使用者」は「その使用する労働者に対して賃金を支払う者」と定義されている。

 労働契約において、労働者と使用者とが就業規則の内容と異なる労働条件により合意した場合、就業規則において定める基準を下回るときでも、個別労働契約が優先される。

 労働者が組合員である場合、労働契約に定めがない部分についても、労働協約に定めがあれば、その基準によることとなる。




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