【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
 (平成24年 後期  企業法務 3級)

【問題 14】
セクシュアル・ハラスメント及びパワー・ハラスメントに関する記述として適切なものは、次のうちどれか。

 セクシュアル・ハラスメントは女性に対する性的な嫌がらせ行為であり、男性に対する性的嫌がらせ行為ではない。

 パワー・ハラスメントは、職場の上位にある者が社会的相当性を逸脱した職務権限や人事上の影響力を行使することであるが、殴ったり、け飛ばしたり、物を投げたりする有形力の行使に限定されるものである。

 パワー・ハラスメントを行った管理職に対して、会社には懲戒処分を行わなければならない義務がある。

 雇用機会均等法上、使用者にはセクシュアル・ハラスメント防止のための措置義務があるとされており、また、同法を受けた厚生労働省の指針では、使用者には、セクシュアル・ハラスメントが認められた場合、行為者に対しては懲戒処分を行う等の適正な措置が求められている。




ビジネスキャリア検定の問題番号選択画面へ

ビジネスキャリア検定(年度別)のトップ画面へ

ビジネスキャリア検定(科目別)のトップ画面へ

過去問倶楽部のトップ画面へ(資格試験の選択)


過去問倶楽部


Copyright(c) 2009 過去問倶楽部 All rights reserved.