【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
 (平成24年 後期  企業法務 3級)

【問題 3】
法務部門の役割及び関係者との関わりに関する記述として最も適切なものは、次のうちどれか。

 法務部門は、契約法務においては、法律や契約の違反等に関するリスクマネジメントの役割を担えばよく、自社に有利な契約を締結することは事業部門に委ねるべきである。

 自社が実施を予定している計画の適法性について、法的検討を尽くしても結論が出ない場合に、監督官庁である行政機関に相談するのは、当該計画が実施前に行政機関に知られてしまうので、避けるべきである。

 自社が特許権侵害を受けた場合、又は、自社が第三者から特許権侵害を主張された場合のような知的財産権に関する法律問題は、弁理士だけでなく弁護士にも相談すべきである。

 法務部門も会社の内部組織の一部であることから、コンプライアンス法務は、社外の第三者委員会が適任であり、法務部門の業務範囲から除外すべきである。




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