【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
(平成24年 後期 企業法務 3級)
【問題 34】
製造物責任法及び消費者契約法に関する記述として適切なものは、次のうちどれか。
被害者は、製造物責任法上の救済を受けるために、欠陥製品の特定及び加害者の故意や過失の立証をする必要がある。
製造業者は、被害者による製品の誤使用、目的外使用、異常使用があった場合には、製造物責任法上の損害賠償責任を負うことはない。
消費者は、事業者から事実と異なる重要事項を告げられた場合において、これを事実と誤認して契約したときは、消費者契約法上、契約を取り消すこともできるし、取り消さないこともできる。
消費者契約における「消費者は、本契約を自らの都合で解約した場合、事業者の被った全ての損害額を賠償しなければならない」という規定は、消費者契約法により禁じられている解除に伴う損害賠償の額を予定する条項等に当たり、無効となる。
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