【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
(平成24年 後期 企業法務 3級)
【問題 35】
公正証書の効力に関する記述として適切なものは、次のうちどれか。
公正証書に記載されている日付は、確定日付と同じ意味を持たない。
公正証書は、公証人がその権限で作成するので、後日、その内容が真実に反する旨の主張はできない。
公証人は、嘱託する当事者の法律行為の内容が、法令に違反したものであっても、公正証書として作成することができる。
金銭債務についての公正証書の文言中に、直ちに強制執行を受けてもかまわない旨(強制執行認諾文言)が記載されていないと、債務名義としての効力は有しないことになる。
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