【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
 (平成24年 後期  企業法務 3級)

【問題 38】
保全処分(仮差押えや仮処分)の手続きに関する記述として適切なものは、次のうちどれか。

 債権者が、被保全権利について既に債務名義を有しており、直ちに強制執行ができる場合には、保全の必要性はないとして申立てが却下されることがある。

 保全処分手続きにおける立証方法は、原則として、書面によるものより、証人尋問が必要とされている。

 保全処分手続きは、本案訴訟の暫定的な手続きであることから、当事者の当事者能力や訴訟能力の具備は必要とされていない。

 保全処分手続きにおける担保の提供方法は、現金の納付に限られている。




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