【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
 (平成24年 後期  企業法務 3級)

【問題 39】
A社はB社に対して、商品売買代金の請求債権(売掛金)を有している。この売掛金の保全策に関する記述として適切なものは、次のうちどれか。

 売掛金について、公正証書にしておけば、万一、B社が支払をしない場合でも、裁判をして勝訴判決を得るまでもなく履行が確保できる。

 売掛金の支払を求める場合には、普通郵便によらずに内容証明郵便にして行えば、受領したB社は争うことができなくなる。

 AB両社間において、予め即決和解の申立てをして裁判上の和解をしておけば、強制力が与えられる。

 B社が任意の支払をしない場合には、調停や仲裁を成立させても、必ずしも強制力が与えられるものではないことから、結局は勝訴判決を求めるしかない。




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