【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
 (平成24年 後期  ロジスティクス・オペレーション 3級)

【問題 2】
段ボールの特徴に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。

 段ボール箱が、軽量であるにもかかわらず耐圧縮に対する強さが大きい理由は、段ボールが波形の中芯しんを、表裏のライナーで挟んだ構造になっているためである。

 片面段ボールは最もシンプルな段ボールで、ライナーと中芯との各1枚で構成されており、電球、蛍光灯、家具等の緩衝材や表面保護材として使われている。

 複々両面段ボール(トリプルウォール)は、重量物の輸送に使用されるため、段ボールが3層に貼り合わされており、木材に比べて、軽い、安い、作業性が良い等のメリットがある。

 段ボールの中芯の波の高さは数種類あるが、その中で、A段は、段の高さが低くて段ボールシートの厚さが薄いことから、折曲げ加工がしやすく、B段は、段の高さが高くて段ボールシートの厚さが厚いことから、垂直方向の強度が高い。




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