【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
 (平成24年 後期  マーケティング 3級)

【問題 40】
次の<事例>を読み、設問に答えなさい。

<事例>
D社は、パソコン・ビジネスソフト開発事業で、消費者にも名前が知られている事業者である。しかし、後発企業の躍進により業績が悪化しており、事業の見直しが迫られてきた。
そこで、D社は、企業が携帯電話向け情報配信サービスを容易に構築できるX方式というシステムを開発した。この方式は、それを採用する企業にとって、サーバー導入やシステム開発が不要で、開発や運営にかかるコストを大幅に削減することができる。
市場導入直後から、中小企業の申込みが相次いだ。これを採用する企業は、機会を見計らって消費者にクーポンを配信したり、時間限定特売の直前に情報を配信したりして、効果的な販促活動がねらえる。魅力的な情報が、好機に携帯電話に自動配信されるため、消費者の反応が早いのが特徴である。

設問 D社の新しいサービスが成功した理由として最も不適切なものは、次のうちどれか。

 消費者が、携帯電話という身近な道具を使ってサービスを利用ができているから

 採用企業が、システムを低コストで利用できているから

 採用企業が、適時性の高い情報を消費者に伝達できるだけでなく、消費者も適時性の高い情報を受け取ることができているから

 D社の知名度によって、採用企業が消費者から容易に支持を獲得できているから




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