【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
 (平成24年 後期  労務管理 2級)

【問題 11】
労働時間等の適用除外に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。

 農業、畜産、養蚕又は水産業の事業等に従事する者は、天候等の自然的条件に左右されることから、法定労働時間の制度になじまないものとして、適用除外とされている。

 監督又は管理の地位のある者(以下「管理監督者」という。)については、労働時間、休憩及び休日に関する規定は適用されないが、就業規則においては始業及び終業の時刻の定めは必要である。

 秘書の職務が、経営者又は管理・監督の地位のある者の活動と一体的なものでなくても、機密な事務を取り扱う場合には、労働時間に関する規定が適用されない。

 監視又は断続的労働に従事する者について、労働時間、休憩及び休日に関する規定を適用除外とするためには、所轄労働基準監督署長の許可を受けなくてはならない。

 宿直の勤務において、労働時間、休憩及び休日に関する規定を適用除外とするための必要な条件の1つとして、回数については、原則として週1回までであることが挙げられる。




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