【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
 (平成24年 後期  労務管理 2級)

【問題 17】
深夜業に関する記述として最も適切なものは、次のうちどれか。

 使用者は、妊産婦に対し、臨時の必要がある場合には、深夜業をさせることができる。

 使用者は、管理監督者に対し、深夜割増賃金の支給の必要はない。

 使用者は、一昼夜交代勤務に就く者に対し、夜間継続4時間の睡眠時間を与えた場合でも、それが拘束時間であることに変わりがないことから、当該時間が深夜にわたる場合には、深夜割増賃金を支払わなければならない。

 「9時始業・18時終業(途中で休憩1時間有)」と労働時間を規定した場合、時間外労働が翌日の所定労働時間に及んだときには、その翌日の始業である9時までの超過時間に対して、時間外割増賃金及び深夜割増賃金を支払えばよく、翌日の所定労働時間に対しては、通常の給与を支給すればよい。

 「17時始業・翌2時終業(途中で休憩1時間有)」と労働時間を規定した場合には、当該業務は深夜業に該当することから、三六協定が必要である。




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