【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
 (平成24年 後期  労務管理 2級)

【問題 24】
育児・介護休業法における介護休暇に関する記述として適切なものは、次のうちどれか。

 要介護状態にある対象家族が2人以上いる場合、労働者は1年度に最高10日の介護休暇を取得できるが、同一の対象家族について5日を超える休暇の取得はできない。

 介護休暇は、労使協定を締結して適用除外者を定めなければ、雇用された期間が6箇月未満の労働者、1週間の所定労働日数が2日以下の労働者も、その対象となる。

 介護休暇の取得を申し出た日に、事業繁忙等の客観的理由があった場合には、事業主は労働者に対して、取得日の変更を求めることができる。

 介護休暇の取得に当たっては、書面にて事前に申し出なければならず、当日の申し出の場合は、取得を認める必要はない。

 介護休暇の付与に当たっては、事業主が別段の定めをしない限り、毎年1月1日が起算日となる。




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