【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
 (平成24年 後期  労務管理 2級)

【問題 4】
労働組合のない事業場における労使協議制に関する記述として適切なものは、次のうちどれか。

 労使協議制は、労働基準法において、その規制の修正・緩和の要件として、事業場の労働者の過半数を代表する者との労使協定、労使協議等を義務付けたことが契機となっている。

 労働条件に関し労使協議制で合意され当事者が記名押印した書面は、個々の労働者の労働条件の基準となる規範的効力をもつ。

 労使協議制を導入した場合、使用者は、労働者代表からの労使協議の申入れに対し、協議応諾義務が生ずる。

 労使協議制における労働者代表は、労働基準法に定める過半数代表者の選出要件を満たしていなければならない。

 労使協議制は、労働法制とは関係のない、企業内労使当事者の契約上の権利義務関係に基礎を置くものである。




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