【過去問倶楽部】資格対策
～ビジネスキャリア検定～
　（平成24年　後期　　営業　3級)

【問題 31】
債権回収において、信用不安顧客への短期基本対応策に関する記述として最も不適切なものは、次のうちどれか。

債権と同時に債務がある場合、債務で相殺できる債権は相殺する。

契約書を締結している場合には、契約書の内容を改めて確認し、無催告解除の特約があれば、口頭で契約解除を通告する。

売掛金残高が幾らあるかを確認し、売掛金残高に見合う債権保全措置が取られているかを把握する。

信用不安顧客が売掛債権を有していて、債権譲渡をさせる場合には、一刻も早く支払先に電話で通知する。