【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
(平成24年 後期 営業 3級)
【問題 33】
契約に関する記述として適切なものは、次のうちどれか。
実際の取引においては、「注文書」と「注文請書」との書面の取交わしによって、初めて契約が成立する。
取引の相手方が、認知症の疑いのあるお年寄りには、契約の有効性について、後日問題となることがあるので、注意が必要である。
契約の相手方が、約束の期日に履行しない場合、他方当事者は、契約を解除すれば、契約を免れることができるが、そのとき相手方には損害賠償の請求はできない。
売買契約において、約束の期日に買主が代金を払わない場合には、売主もその日に商品を引き渡せるように準備していなくても、契約の解除をすることができる。
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