【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
 (平成24年 後期  総務 3級)

【問題 34】
防災に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。

 災害対策基本法は、防災に関して、国と自治体、関係公共機関を通じて必要な体制を確立し、責務の所在を明確化するとともに、国、自治体、関係公共機関、住民等に対しての責務を定めている。

 企業は、公益的・社会的存在として、会社資産や従業員のみならず、顧客・取引先や被災地域の住民に対しても、災害から保護する防災責任を負っている。

 地震や台風といった自然災害に対する防災対策は、いったん災害が起こると、損害の規模が大きくなることから、応急措置や復旧措置よりも、予防措置を中心として対策を立てる。

 企業を対象として起こる犯罪には、会社役職員の誘拐・暴行、会社資産の破壊、盗難等のほか、リコール隠しや談合等のように会社自身が起こすものもあり、会社外部だけでなく、内部の者への対策も必要である。




ビジネスキャリア検定の問題番号選択画面へ

ビジネスキャリア検定(年度別)のトップ画面へ

ビジネスキャリア検定(科目別)のトップ画面へ

過去問倶楽部のトップ画面へ(資格試験の選択)


過去問倶楽部


Copyright(c) 2009 過去問倶楽部 All rights reserved.