【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
 (平成24年 後期  総務 3級)

【問題 36】
個人情報保護法に関する記述として適切なものは、次のうちどれか。

 個人情報は、適正に取扱いを図らなければならないとし、個人情報取扱事業者の遵守すべき義務等を定めているが、国及び地方公共団体の責務については、触れていない。

 個人情報とは、生存する個人に関する情報であって、情報に含まれる氏名、生年月日、その他の記述等により、特定の個人を識別できるものと定義されているが、音声も、個人を判別できるものは個人情報となる。

 個人情報取扱事業者は、個人情報を取り扱う場合、その利用目的を特定しなければならないとされている。

 個人情報取扱事業者は、保有個人データに関し、個人情報取扱事業者の氏名又は名称、個人保有データの利用目的等について、本人の知り得る状態に置かなければならない。このため、プライバシー・ポリシーを作成し、ホームページやパンフレット等を通じて、開示・公表しなければならないとされている。




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