【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
(平成24年 後期 総務 3級)
【問題 37】
B社では、社内で事故が多発している。そこで、社長から、何らかの対応を検討せよとの指示があり、次のような対応を検討した。その対応として不適切なものは、次のうちどれか。
社外出入者の管理を強化し、建物の入退館口に受付を設け、来訪者のチェックを行うこととしたが、あまり厳格に行おうとすると、来訪者に失礼な対応になることもあるため、実情に応じ、臨機応変な対応も認めることにした。
情報システム・リスク対応計画として、情報漏えいやコンピュータ・ウィルス感染といった事態に対する事前対策と、発生した場合の緊急時対策、その後の復旧時対策に分けて策定した。
リスク処理方法の検討として、発生した損失に対する資金手当ての面から、経常費対応できるもの、準備金として積み立てておくものといった「リスク保有」手法と、各種保険の手配といった「リスク移転」手法を適切に組み合わせる方法を採ることとした。
緊急事態発生時におけるマスコミ等の対外関係者への対応において、情報が一人歩きして誤解を招く可能性もあるため、情報開示は最小限にとどめ、照会されたことに対して、誠意を持って回答することとした。
ビジネスキャリア検定の問題番号選択画面へ
ビジネスキャリア検定(年度別)のトップ画面へ
ビジネスキャリア検定(科目別)のトップ画面へ
過去問倶楽部のトップ画面へ(資格試験の選択)
Copyright(c) 2009
過去問倶楽部
All rights reserved.