【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
 (平成24年 後期  総務 3級)

【問題 8】
株式の種類に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。

 議決権制限種類株式は、配当等に期待し、議決権の行使には関心のない株主のニーズに応えた制度であり、多くは配当優先権を付けて発行される。

 会社は、発行する全部の株式について、譲渡する際に会社の承認を必要とする制限をつけることはできるが、一部の株式についてのみ承認が必要であるという制限をつけることはできない。

 株式譲渡制限会社においては、剰余金配当・残余財産分配・議決権について、株主ごとに異なる取扱いをする旨を定款で定めることができる。

 拒否権付株式とは、株主総会において、一定の事項については、その種類株主総会での承認が必ず必要とされる、大きな権利を持つ種類株式のことをいう。




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