【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
 (平成24年 前期  人事・人材開発 3級)

【問題 17】
個人情報保護法に基づく個人情報の取扱いに関する対応として適切なものは、次のうちどれか。

 本人から直接事情聴取ができない入院加療中の社員の病状や復職可能性を、人事部のマネジャーが、社内の産業医(常勤医/嘱託医)から、直接、情報収集することとした。

 情報処理担当部門の社員が、社員の氏名、所属、業績評価、家族関係等の個人情報の入ったパソコンを電車内で紛失した。幸い、情報漏洩等の第二次被害は確認されなかったので、紛失者への譴責処分と再発防止の誓約書提出に留めた。

 結婚した社員が、配偶者及び配偶者の両親を対象とした家族手当の申請をしてきたので、親族関係を示す公的文書(住民票記載事項証明書等)の提示を求めたところ、「個人情報」を理由に拒否された。そのため、会社は家族手当の申請を認めなかった。

 社員が、あらかじめ会社へ届け出た個人情報について、複数の提出を省略するため、系列企業間や年金事務処理機関・健康保険組合間の事務処理に相互利用している。




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