【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
 (平成24年 前期  人事・人材開発 3級)

【問題 22】
退職一時金に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。

 日本では、退職給付は退職一時金から始まったが、1960年代に企業年金制度が創設され、大企業を中心に退職一時金と企業年金とを一体で運用する退職給付制度が一般的になりつつある。

 退職給付には、企業が温情的に支給する功労報奨金説と、従業員が受け取る給与の一形態であるとする賃金後払い説とがある。

 退職一時金の算定においては、職能資格、職務等級等の社員格付けにリンクする等、算定額と評価とに何らかの連動を持たせようとするポイント方式が増加している。

 退職一時金の算定は、「すべての基本給」を算定基礎給として用いている企業が半数を超え、しかも増加している。




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