【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
 (平成24年 前期  人事・人材開発 3級)

【問題 24】
退職一時金及び退職年金の所得税に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。

 退職一時金の所得税は、給与所得とは別に、分離課税が適用される。

 退職金前払い制度の場合、月々の月給や賞与に上乗せして退職金を前払いで支払うが、月給や賞与と同様に所得税・住民税が課せられ、社会保険料も負担することになる。

 退職一時金の所得控除額は勤続40年で1,000万円程度であり、中小企業も含めたほとんどの労働者は、退職一時金の所得税を払うことになる。

 退職給付を退職年金よりも退職一時金で受給する労働者が多い理由の1つとして、退職一時金のほうが退職年金よりも、税制上有利であることが挙げられる。




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