【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
 (平成24年 前期  人事・人材開発 3級)

【問題 32】
一般的なキャリアステージについての考え方と、各ステージに合った人材開発の説明に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。

 15~24歳はキャリアの探索期に当たり、学校やアルバイト、就職、転職を通じて職業が選択されていく時期である。企業における選択支援の方法として、インターンシップ等がある。

 25~44歳はキャリアの確立段階に当たり、自分の適性や能力について、仕事を通して確立していく時期である。ジョブ・ローテーション等で様々な職務を経験しながら、能力を高めていくことが望ましい。

 45~64歳では、キャリアの下降段階に入るため、職務においてリスクを冒すような危険を避けるようになる。そのため、生涯教育やライフ・プラン等のセカンド・ライフを考えさせるような人材開発が望ましい。

 65歳以上では、職業世界から引退する段階である。帰属する場所がなくなるという恐怖を解消するために、これまでの職業世界以外の場所で、新しい役割を開発していくことが望ましい。




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