【過去問倶楽部】資格対策
～ビジネスキャリア検定～
　（平成24年　前期　　人事・人材開発　3級)

【問題 40】
人材開発をめぐる動向に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。

アクション・ラーニングとは、研修の中で創造した業務や戦略を現場で実践する等、研修と業務とを一体化させようとする研修方法のことである。

eラーニングは、WebやE-mailを活用した研修方法であり、遠隔地にいても研修に参加でき、利用者の都合に合わせて学べる利点がある。

ノーマライゼーションとは、健康な日本人男性の正社員中心という古いパラダイムから脱却し、女性、身障者、外国人等に対しても就業ニーズに配慮して、雇用形態の柔軟化を図り、広く雇用機会を提供しようとする考え方である。

ビジネス・コーチングは、キャリア・カウンセリングとは目的も手順も異なる人材開発手法である。