【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
 (平成24年 前期  人事・人材開発 3級)

【問題 5】
多面評価に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。

 多面評価の機能は、被評価者に対する様々な立場からの評価情報を多数集めることにより、客観性の高さを確保し、被評価者の行動特性の明確化を図ろうとするものである。

 評価要素の設問内容に関しては、部下が上司を評価すること等を考慮し、能力の優劣を判定するのではなく、期待される職務行動の有無を観察・回答する形式にすることが求められる。

 多面評価の結果は、客観性が高いものとなることから、その結果は、上司評価と併せて、処遇へ直接反映させることが運用面で重要となる。

 多面評価の運用上の問題点として、評価情報の飛躍的増加がある。導入に際しては、IT技術を活かして、評価情報の収集分析の省力化が図られることが望ましい。




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