【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
 (平成24年 前期  労務管理 2級)

【問題 13】
「三六協定」に関する記述として正しいものは、次のうちどれか。

 労働者の同意があれば、三六協定に定めた限度を超えて、時間外・休日労働をさせることは違法ではない。

 フレックスタイム制を採用している場合でも、労働者の健康を確保するために、1日に延長できる時間を定めなければならない。

 三六協定で定める労働時間の延長において、その限度の基準は、1箇月50時間、1年間400時間とされている。

 労働時間の延長の限度の基準に適合しない三六協定については、所轄労働基準監督署長が、当該基準に適合したものに変更することができる。

 身体に著しい振動を与える業務等、健康上、特に有害な業務の労働時間の延長は、1日について2時間を超えることはできない。




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