【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
 (平成24年 前期  労務管理 2級)

【問題 17】
割増賃金の算定基礎に関する記述として正しいものは、次のうちどれか。

 家族数に関係なく支給する家族手当については、割増賃金の算定基礎に含める必要はない。

 実際に要する額にかかわらず、従業員全員に支給する通勤手当については、割増賃金の算定基礎に含める必要はない。

 危険業務従事者に支給する危険作業手当については、割増賃金の算定基礎に含める必要はない。

 給与所得に対する所得税を、使用者側において毎月負担するために、臨時補給金を支給している場合、当該補給金については、割増賃金の算定基礎に含める必要はない。

 所定労働時間が 1 日 7 時間である事業場において、所定労働時間を超え、法定労働時間に至るまでの所定労働時間外労働に対する賃金として、本給のほかに一定月額の手当を定めている場合、その手当については、割増賃金の算定基礎に含める必要はない。




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