【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
(平成24年 前期 労務管理 2級)
【問題 18】
年次有給休暇の付与要件に関する記述として正しいものは、次のうちどれか。
慶弔休暇のように任意に与える特別休暇については、出勤したものとして扱うかどうかは、労使当事者間で取り決めることができる。
臨時工、パートタイマー等を正社員へ切り替えた場合には、継続勤務として取り扱う必要はない。
継続勤務とは、労働契約の存続期間のことをいうが、継続勤務か否かについては、公平を期すため、労働契約の形式に着目して判断すべきものとされている。
女性労働者が産前休業していたところ、予定の出産日より遅れて分娩し、結果的には産前6週間を超えて休業した場合、超過期間は、欠勤したものとして取り扱うことができる。
出勤率の算定の基礎となる全労働日とは、就業規則等によって定められた所定休日を除いた日数をいうが、所定休日に労働した場合、その日は、全労働日に含まれる。
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