【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
 (平成24年 前期  労務管理 2級)

【問題 19】
労働基準法が規定する時間単位年休に関する記述として誤っているものは、次のうちどれか。

 時間単位年休が導入されている事業場において、個々の労働者が時間単位により取得するか日単位により取得するかは、労働者の意思によるものである。

 時間単位年休は、例えば、一斉に作業を行うことが必要とされる業務に従事する労働者等にはなじまないことが考えられるため、労使協定では、時間単位年休の対象労働者の範囲を定めることとされている。

 労使協定で定めることにより、2時間や3時間といったように、1時間以外の時間を単位として時間単位年休を与えることも可能である。

 使用者の時季変更権において、労働者が時間単位による取得を請求した場合に日単位に変更することや、日単位による取得を請求した場合に時間単位に変更することは可能である。

 年次有給休暇の計画的付与として時間単位年休を与えることは認められない。




ビジネスキャリア検定の問題番号選択画面へ

ビジネスキャリア検定(年度別)のトップ画面へ

ビジネスキャリア検定(科目別)のトップ画面へ

過去問倶楽部のトップ画面へ(資格試験の選択)


過去問倶楽部


Copyright(c) 2009 過去問倶楽部 All rights reserved.