【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
 (平成24年 前期  労務管理 2級)

【問題 31】
ボイラー、クレーン(以下「ボイラー等」という。)や特定の危険な機械等(以下「危険機械等」という。)のハード面からの安全確保のため、労働安全衛生法に規定されている検査等の実施に関する記述として誤っているものは、次のうちどれか。

 落成検査とは、事業者が、ボイラー等を設置したときに、所轄労働基準監督署長が実施する検査のことをいい、合格すると検査証が交付される。

 定期自主検査とは、ボイラー等の危険機械等を設置した事業者が、一定の期間以内 (1年又は毎月) ごとに、自ら実施する検査のことをいう。

 性能検査とは、ボイラー等について、所轄労働基準監督署長が実施する検査のことをいい、合格すると検査証の有効期間が延長される。

 特定自主検査とは、動力プレス、フォークリフト等の危険機械等の定期自主検査のうち、有資格者による実施が義務づけられている検査のことをいう。

 個別又は型式検定とは、防爆電気機械器具、第二種圧力容器等について、厚生労働大臣の登録を受けた検定機関(登録個別・型式検定機関)がその性能等の確認を行うことをいう。




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