【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
(平成24年 前期 労務管理 2級)
【問題 33】
定期健康診断の結果、異常の所見があると診断された労働者について、医師又は歯科医師から意見を聴取する場合の措置に関する記述として誤っているものは、次のうちどれか。
医師からの意見聴取は、健康診断実施後3箇月以内に行う必要がある。
医師からの意見聴取方法は、健康診断個人票の「医師の診断」欄ではなく、「医師の意見」欄を記入してもらう必要がある。
医師からの意見は、「労働者の就業区分とその内容についての意見」及び「作業環境管理と作業管理についての意見」に大別される。
医師の意見による労働者の就業区分は、「通常勤務」と「要休業」の2種である。
産業医の選任義務のある事業場は、産業医から意見を聴くことが適当であるが、産業医の選任義務のない事業場においては、地域産業保健センターに相談することで、産業医の意見聴取を実施することができる。
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