【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
 (平成24年 前期  労務管理 3級)

【問題 23】
休日労働に関する記述として誤っているものは、次のうちどれか。

 使用者は、労働者を法定休日に労働させた場合には、35%以上の率で計算した割増賃金を支払わなければならない。

 使用者は、18歳未満の労働者に休日労働をさせてはならないが、労働基準法第33条第1項の災害その他避けることができない事由によって、臨時の必要性がある場合には、所轄労働基準監督署長の許可を得て、その必要の限度において、18歳未満の労働者に休日労働をさせても差し支えない。

 使用者は、産後休業後に復職した女性労働者であって、1歳に達しない子を養育する者に対し、休日労働をさせてはならない。

 使用者が、労働者を法定休日に労働させるためには、労働協約、就業規則、労働条件通知書等において、休日労働の事由と労働義務を定めるとともに、当該事業場の過半数代表者との間で、休日労働に関する三六協定を締結し、所轄労働基準監督署長に届け出なければならない。




ビジネスキャリア検定の問題番号選択画面へ

ビジネスキャリア検定(年度別)のトップ画面へ

ビジネスキャリア検定(科目別)のトップ画面へ

過去問倶楽部のトップ画面へ(資格試験の選択)


過去問倶楽部


Copyright(c) 2009 過去問倶楽部 All rights reserved.