【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
 (平成24年 前期  労務管理 3級)

【問題 29】
高年齢者雇用確保措置のための諸制度に関する記述として誤っているものは、次のうちどれか。

 65歳未満の定年を定めている事業主には、①定年の引上げ、②継続雇用制度の導入、③定年制の廃止のいずれかの措置をとる義務が課せられている。

 65歳未満の定年年齢を定めている場合の継続雇用制度の対象者は、継続雇用を希望する者のうち、「会社が必要と認めた者」に限ることができる。

 継続雇用制度には、「定年年齢に達した社員を退職させることなく、引き続き雇用する勤務延長制度」と、「定年年齢に達した社員をいったん退職させた後に、改めて雇用する再雇用制度」との2つがある。

 高年齢者雇用確保措置の対象年齢が65歳になるのは、平成25年4月1日以降である。




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