【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
(平成25年 後期 人事・人材開発 2級)
【問題 14】
出向・転籍に関する記述として適切なものは、次のうちどれか。
在籍出向者の出向関係を解消する復帰命令を出す場合でも、特段の事由がない限り、当該出向者の個別同意を得る必要がある。
出向先へ転籍することを条件として、親会社を退職した者が、子会社である出向先から受入れを拒否された場合でも、親会社の退職自体は有効である。
出向は出向先に労働契約の一部が移転し、出向先の指揮命令下で労務提供を行うが、転籍は労働契約の全部が転籍先に移り、出向先と雇用契約を結ぶことになる。
社員を、100%出資の子会社へ役員として出向させる場合には、出向元会社の株主総会において、選任手続きが必要となる。
出向先で、出向社員が懲戒解雇規定に該当する行為を行った場合、出向元に報告のうえ、出向先会社が出向者を解雇することは可能である。
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