【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
(平成25年 後期 人事・人材開発 2級)
【問題 26】
企業年金制度において確定給付型と確定拠出型に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。
確定給付型には、規約型確定給付企業年金、基金型確定給付企業年金、厚生年金基金等がある。
厚生年金基金には、老齢厚生年金の代行部分と基金独自の上乗せ部分とがあるが、この代行部分を国に返上して基金を解散する企業が増え、基金数は大幅に減少した。
確定拠出年金の特徴の1つとして、転職時に自分の年金資産を移換して通算できる仕組みとなっていることから、中途採用者や転職者が不利にならないことが挙げられる。
個人型確定拠出年金は、自営業者等のほかに、企業年金のない企業の従業員も加入できるが、その場合の拠出は、個人ではなく、企業が行う。
中小企業退職金共済では、自己都合退職でも会社都合退職でも、支給額に差をつけることはできない。
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