【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
 (平成25年 後期  人事・人材開発 2級)

【問題 32】
人材開発に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。

 人材開発の効果性を発揮するためには、人事制度と教育研修施策との連動が必要となるが、その具体策の1つとしては、大企業を中心に普及している長期選抜型の次世代経営者育成研修等がある。

 会社に必要な社員の能力開発には、職場での実務的能力開発のためのOJTや問題解決のためのOff-JT、仕事・経験を通しての長期的な能力開発及び自発的能力開発への支援の3つの視点が必要となる。

 経営環境が変化する中で、終身雇用の維持が難しくなっている現在、社外でも通用する能力又は雇用され得る能力を開発することが、長期安定雇用を維持するためにも重要である。

 人材開発の費用対効果を向上させるには、まず、教育研修プログラムを見直し、予算総額の範囲内で優先順位を決定し、実施していくことが重要である。

 中高年齢社員の活性化のためには、健康面や能力面の個人差に配慮した能力の再開発、職務の再編成等が重要である。




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