【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
 (平成25年 後期  経営情報システム(情報化企画) 2級)

【問題 13】
A社では、経営3箇年計画を作成し、それをもとに年度経営計画を、さらに、年度経営計画をもとに月次実行計画を作成し、それぞれにおいて、PDCA(Plan-Do-Check-Action)のマネジメントサイクルを回している。PDCA活動に関する記述として最も適切なものは、次のうちどれか。

 年度経営計画において設定した売上目標額の「Check」は、年度末が近づいた段階で厳密に行えばよく、月別予算による達成度評価は特に必要ない。

 戦略レベルにおいて、経営3箇年計画の作成は「Plan」に該当し、経営資源の配分は「Do」に該当する。また、戦略の実績評価は「Check」に該当し、戦略の見直しは「Action」に該当する。

 月次実行計画において、各種のKPI(Key Performance Indicator)を設定したが、目標額が計画どおりに達成できたならば、KPI各種の評価は省略してよい。

 年度経営計画「Plan」の段階で想定した経営成熟度レベルが妥当であったかを見直し、適切なレベルを再設定するのは、改善案を実施する「Action」活動である。

 経営戦略リスクへの対応策については、次期経営3箇年計画を作成する段階で見直しを行う。




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