【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
 (平成25年 後期  経営情報システム(情報化企画) 2級)

【問題 18】
UML(Unified Modeling Language)に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。

 UMLは、オブジェクト指向によるシステム開発を行う場合に使用される技法であり、システムの要求定義から、システム設計、プログラム開発までの全工程に適用できる。

 ユースケース図は、システムがどのような機能を提供するかを図解したものであり、システムの対象をユースケースによって、システムの利用者をアクターにより、表現する。

 ユースケース図は、全体を大づかみに把握するのに適しているが、それだけでは動作の詳細を表現できないことから、イベントフローと動作例とを示すユースケースシナリオを使って記述する。

 クラス図は、クラス名のほか、属性や操作(振る舞い)が記述されることから、クラス間の関係やクラス間の構造的なつながりを表現することができる。

 クラス図は、要求分析段階においては、業務を理解するため等に作成され、設計段階においては、どのように実装するかという観点から作成される。




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