【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
(平成25年 後期 経営情報システム(情報化企画) 2級)
【問題 39】
ナレッジマネジメントに関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。
ナレッジマネジメントとは、個人が持つ知識や情報を組織全体で共有し、有効に活用することによって、組織としての創造性、個人の能力等を向上させるための手法のことである。
知識には、文書等に表現されている「形式知」と、個人が経験から得たノウハウ等のように文書化が困難な「暗黙知」とがある。
組織の知識の向上には、共同化(Socialization)、表出化(Externalization)、連結化(Combination)及び内面化(Internalization)の4つのプロセスをスパイラル的に進めるという方法があり、これは、SECIモデルと呼ばれている。
ナレッジマネジメントを具体的に進める情報技術として、電子掲示板、電子メール、グループウェア、組織内ビジネスブログ等が用いられる。
ナレッジマネジメントの導入は、一般的には、経営トップのナレッジビジョンに基づいた適切な情報技術の選択を行うことにより達成可能である。
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