【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
 (平成25年 後期  経営情報システム(情報化活用) 2級)

【問題 12】
IP電話サービスに関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。

 IP電話とインターネット電話の定義は、厳密には異なるものであるが、両者を包括してIP電話ということもある。

 IP電話は、当初市外局番(0AB~J番号)しか利用できなかったが、後にIP電話専用番号(050番号)が利用可能になり、IP電話とアナログ電話との区別がつくようになった。

 Webアクセス、電子メール等のコンピュータ通信に利用しているIPネットワーク上において、電話を使えるようにした基盤技術は、VoIPである。

 インターネット電話利用上のメリットの1つは、音声用の回線とデータ通信用の回線をまとめることでコストが抑えられることである。

 ベストエフォート型のIPネットワークは、本来、リアルタイムに音声をやり取りしなければならない用途には向いていないが、近年の通信回線の大容量化、高速化により、実用上はほとんど問題なくなったとされる。




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