【過去問倶楽部】資格対策
～ビジネスキャリア検定～
　（平成25年　後期　　経営情報システム（情報化活用）　2級)

【問題 16】
ハードウェアの予防保守に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。

予防保守とは、消耗品のような使用頻度や時間によって劣化する部品を交換したり、障害の原因となるような些さ細な異常がないかを調べたりすることをいう。

ハードウェアに対する状態監視保守では、ハードウェア構成要素の稼働状況や特性値を見て、障害に至る可能性の高い異常があれば、消耗部品の取替え等を随時行う。

ハードウェアの構成要素が何らかの理由により突発的に故障したときや、性能が大幅に劣化したときに回復させるために行われる緊急保守は、予防保守の１つである。

予防保守では、情報機器設備だけでなく、電源設備、空調設備や通信設備についても考慮する必要がある。

レンタル契約で調達したハードウェアの保守は、レンタル業者が行う。