【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
 (平成25年 後期  経営情報システム(情報化活用) 2級)

【問題 23】
情報セキュリティのリスクアセスメントと対策の選択に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。

 ウィルス対策ソフトウェアを全てのコンピュータで有効にし、ウィルス定義も随時更新していても、新しく作成されたウィルスには感染することがある。

 無許可でインストールされたソフトウェアは、適切にアップデートされなくなるリスクが高く、セキュリティホールとなる恐れがある。

 万一に備えたデータのバックアップとして、①定期的に別のハードディスク装置に複写、②ハードディスク装置へのフルバックアップ/差分バックアップの組合わせ出力、③DVD、テープ等の記録媒体に複写、④ミラーリングディスクによる常時二重化、のいずれかで実施することにした。

 ソフトウェアのアップデートには、機能等に関するバグ修正や操作性の改善の他にセキュリティホールの修正も含まれているので、利用上、機能や操作について不都合がなくても、アップデートは実施するのがよい。

 攻撃の対象になったWebサイトでは、利用者が正規のWebサイトにアクセスしたときでも、偽のWebサイトへ誘導され、ウィルスに感染させられたり、入力したユーザーIDやパスワードを盗まれたりすることがある。




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