【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
 (平成25年 後期  経営情報システム(情報化活用) 2級)

【問題 6】
文書作成ソフトで提供される各種表示方式の特徴に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。
 ただし、本問における文書作成ソフトは、Microsoft Word(バージョン2007以降)を前提とする。

 「印刷レイアウト」は、印刷の状態を画面に表示したままで編集可能な表示方式で、改行マーク等の編集用記号も表示されるが、ヘッダー、フッターが表示されない。

 「印刷プレビュー」は、印刷前に印刷イメージを確認するための画面で、画面を見ながら用紙の余白調整等の印刷条件を調整できるが、文書自体の編集はできない。

 「全画面閲覧」は、画面全体に文書を表示する方法なので、レイアウト等の確認作業に適している。

 「Webレイアウト」は、Webブラウザと同様に表示されるが、文書の作成には不便な形式である。

 「下書き」は、書式やレイアウトの表示が簡略化されていることから、長文入力等に適しているが、図・オブジェクトやレイアウト等の設定は、別の表示方式で行わなければならない。




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