【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
 (平成25年 後期  企業法務 3級)

【問題 14】
非正規社員に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。

 正社員と同じように1日8時間で週5日間働いているが、自由に働きたいという理由により、正社員ではなくシフト制のパート社員を選択している社員には、パート労働法は適用されない。

 パート労働法では、職務内容と責任が通常の労働者より軽く、有期契約の短期間労働者についても、賃金、賞与退職金等に関して、通常の労働者と差別的取扱いをすることを禁止している。

 厚生労働省の告示により、1年を超えて継続勤務している有期契約の社員を期間満了後に更新しないとする場合、少なくとも30日の予告期間を設けることが求められている。

 高年齢者雇用安定法によれば、65歳未満の定年を定めている会社においては、65歳までの安定した雇用を確保するために、①当該定年の引上げ、②継続雇用制度の導入、③定年の定めの廃止のいずれかの措置を講じなければならない。




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