【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
 (平成25年 後期  企業法務 3級)

【問題 21】
基本契約と個別契約に関する記述として適切なものは、次のうちどれか。

 基本契約とは、取引の基本的な条件を定めた契約のことであるから、新たに取引を開始する会社とは、必ず基本契約を取り交わしておく必要がある。

 基本契約の目的は、事務作業の軽減にあることから、基本契約に記載されている事項に変更がない限り、その都度個別契約を作成する必要はない。

 基本契約は、反復継続して行われる取引に共通に適用される条件を定めた契約であることから、個々の取引に際しては、個別契約を取り交わす必要がある。

 個別契約において基本契約と異なる条件を定めたとしても、基本契約は個別契約の上位の契約であることから、基本契約の規定が優先する。




ビジネスキャリア検定の問題番号選択画面へ

ビジネスキャリア検定(年度別)のトップ画面へ

ビジネスキャリア検定(科目別)のトップ画面へ

過去問倶楽部のトップ画面へ(資格試験の選択)


過去問倶楽部


Copyright(c) 2009 過去問倶楽部 All rights reserved.