【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
 (平成25年 後期  企業法務 3級)

【問題 28】
民法における保証契約に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。

 極度額の定めのある貸金等根保証契約における保証人は、極度額を限度として保証債務の責任を負い、極度額の定めのない貸金等根保証契約における保証人は、貸金等根保証契約で定めた期間内に、継続的に生じる不特定の債務の全てについて、保証債務の責任を負う。

 保証人が催告の抗弁を主張した場合、債権者は、主たる債務者が破産手続開始の決定を受けたとき、又はその行方が知れないときを除き、まず主たる債務者に催告しなければならない。

 保証契約は、書面で行わなければ、その効力を生じない。

 保証人は、主たる債務者への催告がなされた場合でも、主たる債務者に弁済をする資力があり、かつ、執行が容易であることを証明することによって、債権者からの請求を拒むことができる。




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