【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
 (平成25年 後期  企業法務 3級)

【問題 33】
消費者保護の法律等に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。

 特定商取引法は、消費者トラブルの生じやすい取引に対する規制法令であるが、その規制対象には、通信販売や訪問購入が含まれる。

 消費者契約法は、消費者と事業者との間の契約を対象とするものであり、消費者対消費者の契約には適用されない。

 製造物責任法は、消費者保護のための法律であり、会社等の法人や事業者の被害は対象外である。

 消費者保護条例は、地方公共団体が制定する消費者保護に関するものであるが、このような消費者保護条例は、法令の認める範囲内でしか制定できない。




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