【過去問倶楽部】資格対策
~ビジネスキャリア検定~
(平成25年 後期 企業法務(組織法務) 2級)
【問題 13】
会計監査人に関する記述として不適切なものは、次のうちどれか。
会計監査人に選任された監査法人は、その社員の中から会計監査人の職務を行うべき者を選定し、これを会社に通知しなければならない。
会計監査人設置会社においては、貸借対照表、損益計算書等のほか、事業報告についても、会計監査人の監査を受けなければならない。
会計監査人は、その職務を行うために必要がある場合には、監査対象会社の子会社に対して、会計に関する報告を求めたり、当該子会社の業務及び財産の状況の調査をしたりすることができるが、当該子会社は、正当な理由がある場合には、これを拒むことができる。
定時株主総会において、会計監査人の出席を求める決議があった場合には、会計監査人は、定時株主総会に出席して意見を述べなければならない。
取締役は、会計監査人の報酬等を定める場合には、監査役の過半数(監査役会設置会社については監査役会、委員会設置会社については監査委員会)の同意を得なければならない。
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